今日ばかりはポエマーになります。(土下座)
こんにちは。更新は1週間以上ぶりですね。
下書き一覧にはたくさん記事を書き留めてきたのですが...
今日は、ここ数日の私のタイムリーな気持ちを書きたい...というか
心の中に収めるのが苦しかったのでここで吐かせてください( ;∀;)
自己満足で、文章とかめちゃくちゃなので軽~く閲覧注意です。
正直な話、私は彼のこと、彼らのことを多くは知りませんでした。
他のYouTuberさんとのコラボ動画でお見掛けする程度でした。
1月4日に発表された訃報のことも、「ファンの人辛いだろうな...」と
あくまで他人事のように受け止めていました。
そのスタンスは大きく変わらず、私自身の私生活が落ち着いて
やっと彼らの動画にハマってからも
「(いい意味で)おバカなこともやってるな~(笑)」という
馬鹿笑いしながら、動画を楽しむ日々が続きました。
そして2月18日、彼の四十九日でもある日の夜、
「アバンティーズのすべて」という題で送り出された動画を見て、
途中から涙で画面が見えなくなって、自分でも引くくらい涙が出ました。
その動画が出されるまでの間、少なくとも私のスマホの画面の中では、
アバンティーズは4人で、エイちゃんも生き生きと動いていて。
しかし、その動画の中でエイちゃんとの思い出を愛おしそうに語るメンバーの姿を見て、4人でぎゅうぎゅうだったソファーが3人では広く見えて、
そこで初めて「ああ、もう、エイちゃんはいないんだな。」と自覚したからだと思います。
亡くなった人に気持ちが存在するかどうかはわかりません。
もし存在していたとしても、生きている人間にはそれらを汲み取ることはできません。
ですが、多くの才能を持ち、仲間思いで、その分本当にたくさんの人に愛されてきたエイちゃんが
アバンティーズとして、一人の人間として、夢を叶えるために走ることを許されなくなったその事実を考えるだけでも胸が苦しいです。
もしも本人が今、そのことで苦しんでいるのだとしたら、もっと。
そのようなことを紋々と考え続けていたら、その翌日も涙が出ました。
全く、何やってんだよ。私。っていう話ですよね。
四十九日という節目の日に、2月18日逆から読んだら『エイジの日』に
みんながやっと前を向き始めるであろう時に。
しかし、それと同時に「アバンティーズのすべて」の動画から元気をもらいました。
アバンティーズの、これまでと「これから」のことを語った動画からは
三人で再始動するという固い決意がひしひしと伝わってきました。
私なんかより、ずっと深い悲しみを負ってきたはずなのに、前を向いて、
「心の中にはエイちゃんがいるから。」と語る姿に胸が熱くなりました。
概要欄を見てみると、エイちゃんの名前があって。
「アバンティーズは、これからも4人で進んでいくのだなあ」と感じ、勇気づけられました。
アバンティーズを続けてくれて本当にありがとうございます。
最後に、
力比べや走るときはいつも1番で、字がすごくきれいで、料理もできて
なんでも卒なくこなすし、
でも歌うことはメンバーともカラオケに行かないくらいあまり得意でないのに
企画で歌うときは全力で、何ならどんな体を張る企画でも全力で、
動画の編集は才能もそうかもしれないけど
何時間もかけてすごくこだわって作り上げる努力の部分も備えてて、
タバコを動画で吸わない所や(普段吸ってる人は動画でも吸うことが多いのに)
動画でタバコを吸ったメンバーを叱る所とか
人に届ける動画への責任を持ってるところも感じられたし、
動画でメンバーが無茶なことをしてると、隠し切れないくらい心配そうな表情をしてたり、
リーダーに『アバンティーズの心臓』と呼ばれるくらいに
企画の中心にいたり、メンバーを支えたり、
時には嫌な役回りかもしれないけどメンバーを叱ったり、
本当にいろんなものを背負っていて、
メンバーだけでなく、多くの人に温かい心を向けて、
その分、多くの人に愛されてきて、
多分、私が見えてないところにもたくさん素敵なところがあって、
かと思えば、奇想天外でもしかしたらメンバー1クレイジー(笑)な
エイちゃんが大好きで、憧れに近いようなものを抱いています。
22年間、本当にお疲れさまでした。どうかゆっくり休んでください。